アラサー婚活で高望みはしないと言いながら高望みしているケース

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「私基本的にどういう人でも大丈夫なんだよね」

「全然高望みとかしてないし、面食いでもないんだよね」

「職種とかも気にしないし、優しければそれでいい」

 

そんなことを常々口にしているA子さんにはもう、何年も彼氏がいません。美人とは言えないまでも決して可愛くないわけではなく、十分に男受けしそうな容姿であり性格も穏やか。それなのに何故か恋人ができません。

自分で語っている通り、高望みもまったくしないというのに、どうして彼氏ができないのか詳細を分析してみました。

 

「飲み会とかもよく行くんだけど、とりあえず煙草を吸う人だけは駄目なんです」

「この間声をかけられた人は、すごくいい人そうだったんですけど、あまり会話が続かなくていつのまにか終わってました」

「自分からはなかなかいけないので、押しが強い人がいいんです」

「この間知り合った人と食事に行ってみたんですけど、あまりにも自分中心だったのでついていけませんでした」

「食事代くらいはやっぱり自分から出してくれるくらいの甲斐性はないといやかな」

そんな意見を聞きながら、薄々感じられると思いますが、A子さんは高望みをしないと言いながらも、結構条件を指定していることに気づきます。

A子さんが指定している条件は、「煙草を吸わない」、「会話が続くこと・会話を続ける能力がある人」、「積極的で押しが強めの人で、ただし我が強すぎず適度なこと」、「食事代は必ず率先して出してくれること」などが上がってきています。

なんだかんだであまり希望はない、という人ほど、逆にNG項目は多かったりするのです。NGが多いということは、それだけ相手に対する理想や希望があるということです。

NGが多い割に自ら動こうという意思に欠け、相手からのアプローチをひたすら待つというスタンスである時点で、交際相手が見つかる可能性は激減していると言っていいでしょう。これではいつまで待っても理想の相手は見つからない可能性大です。

相手も人間なのだから、負の要素をいくつも持っていて当然なのです。しかしその要素を、ある程度は妥協したり二人で協力して直して言ったりすることで、負ではなくしてしまうことにこそ、恋愛や結婚の意味があるとも言えます。そういう意識がないと、婚活はどうしてもうまくいきません。

初めから完璧を求めていては、映画やドラマや小説の中の主人公くらいしか完璧に希望に応えてくれる人は現れないと思います。

相手に希望は特にないといいながらNGはたくさんある、という人は、まずは相手を見て、直していけるNGであれば一緒に見直していくつもりで人を見てみてはどうでしょうか。

たったそれだけで、選択肢は劇的に広がっていきます。