アラサー婚活において好きなタイプを表明するべきか

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「どういうタイプの人が好きなの?」

そんな質問をされたことはないでしょうか。逆に、そんな質問を相手に対してしたことはないでしょうか。

合コンなどお酒が入る場所だけでなく、一般的な社交の場だったり、場合によっては職場などでもかわされる可能性がある会話のネタです。

どんなタイプ、と言われてもなかなか難しい話で、明確に「こういう人」という理想がある人はすぐにこたえられるかもしれませんが、普段意識したことがない人は思わず口ごもってしまうのではないでしょうか。

一番簡単なのは、あらかじめ「自分はこういうタイプが好き」という回答例を用意しておき、機械的にその類の質問が発せられたときにはその答えを提示するという方法です。

しかし実は、この方法は婚活を考えている場合には正解ではありません。

何故なら、「自分はこういうタイプの人が好き」という内容を表明してしまった場合、そのタイプにそぐわない人たちは自分たちはその条件から外されてしまったと感じ、自然と自分たちから去って行ってしまうためです。その分、婚活の対象となる相手が一気に減り、婚活が成功する可能性が下がってしまいます。

例えば自分の好きな女性が、「体育会系のがっちりした体格の男性が好き」と言っているのを聞いた痩せ型の男性は、皆自分には無理だと感じて告白する勇気をくじかれてしまいます。

自分が好きなタイプに合致しない人を完全に弾いてしまいたいと感じているのであれば話は別ですが、その場合は劇的に選択肢が狭まってしまうのは間違いなく、理想の相手に巡り合う可能性は極めて低くなっていき、婚活はかなり難しくなります。

好きなタイプの表明は、軽く冗談程度で話題にする分にはいいでしょうが、出来れば「優しい人」だとか「一緒にいて落ち着く人」とか、相手を限定せずに受け取り方によっては誰でもが当てはまるような表現にしておいた方が、それを受け取る相手も「自分にも可能性がある」という気持ちを失わせることなく色々な可能性を維持できます。

たかが世間話の中での「好きなタイプ」の話ですが、案外男性でも繊細にそういう話をしっかり聞いていて気にしてしまうこともあるため、相手を絞り込んでしまわないように表現には注意したいところです。