アラサーなので婚活中に相続問題も視野に入れるべきか

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「結婚」をすると、その後さまざまな要素が二人の関係の間に複雑に絡んできます。

若いうちにはまったく気にもとめない「相続問題」も、アラサーくらいになってくると少しずつ意識しておく必要が出てきます。

 

アラサー世代の親となると60歳前後が多いと思われますが、すでに親がなく祖父母が健在というケースもあり、そうした場合にも相続問題は影響があるのです。

基本的には、法定相続人としての配偶者が二分の一、そしてその子が二分の一を子の人数で分けるという形で影響を受けるわけですが、もし祖父母が亡くなったときにその子、つまりあなたからすれば両親ということになりますが、その両親がすでにいない場合、代襲相続としてあなたに相続権が降ってくるのです。

詳しくはその手のサイトや書籍に任せるとして、そういうケースもあるので、相続問題も実はあまり無関心ではいられないのです。

 

そしてその問題に、婚活相手が絡んでくる可能性もあるのです。なぜなら、あなたの財産は婚活相手の財産にもなりうるからです。

当然、あなたは自分の相続問題を正しく把握しておく必要がありますが、その内容について婚活相手に開示する必要はありません。

理由としてはその話が相手の判断に影響を与える可能性があるからです。

誰しも、結婚相手とともに財産についてももらえるものはもらいたいと思うはずで、これは貯蓄についても同様ですが、相続財産にも目はむけられます。

ないと思っていたものがあとからたまたま入ってくる分にはいいとして、初めから入ってくるものとして結婚前の段階から期待されているのは、あまり気持ちのいいものではないはずです。

 

相手の家族状況を知りたいというのは婚活中には当然の気持ちですが、財産状況まで開示する必要はありません。

そしてそうした点については、基本的に聞かないことがマナーでもあるはずです。

まさかとは思いますが、「いいな」と思っていた相手が、そういう財産目的ということもなくはありません。念には念を、血族の相続争いなどに巻き込まれてしまわないように、しっかり相手を見極める目を持つようにしたいところです。

 

参考:「相続税と贈与税と保険